2016年10月21日金曜日

10月18日(火)〜ハワイへの道(Day3)

非常に眠い(=_=)

これを書いてる今、ハワイは12:45、6時から起きてるんだが、日本時間でいえば夜中の1時から朝の7時まで起きている状態だ。

2件面接をして一旦ホテルに戻ったんだが、眠さMAXである(@▽@)

しかしここで寝るわけにもいかないので、なんとか堪えなければ・・・・


さて、そんな面接日和の18日の火曜日を振り返る。

6時起床して・・・・


まず2度寝( ̄▽ ̄)

英語の勉強道具もないので、そんなに早く起きる必要なかった(^^;)

ということで、冒頭の「夜中の1時から・・・」というくだりは全くのデタラメでした。

おわびいたします<(_ _)>



んで、2度根から覚めて7時、ホテルで朝食はバフェーイ

欲張らずこのくらいにしておく


シャワー浴びたりして出かける準備・・・・

8:30、1件目の面接は某飲食業

元々応募の時に「デリバリースタッフ募集、仕事は島内のデリバリーで日本語のみでOK」
という内容だった。

で、事前に履歴書や職務経歴書は送ってあるものの、一応再度用意して担当者をご訪問。

ここは泊まってるホテルから歩いて10分くらいのところだった。

結論としては「採用してもいいけど再来年、今年が良ければニューヨークだったらすぐにでも」というお答え。

ん〜・・・

自分的シナリオとしては「今採用が決まってる国内離島で1〜2年やって、その間で空いたハワイの枠で採用してもらう」ということになるのかなぁと・・・・。

「まぁ他の面接との兼ね合いもあるので、追々連絡取り合いつつお互い検討しましょう」という、なんだかちょう馴れ合い的な合意点を見つけて終了。

一旦ホテルに戻る。

次の面接は11時なんだけど、ちょっと距離があるので10:20頃にホテルを出て・・・

と!

なんかマイナーなホテルなのでホテル前にタクシーがいない(ーー;)

なのでクヒオ通り沿いを歩きながら・・・・

来たバスに「これってどこそこ行くか?」って聞いたら「No Sorry」とのお答え。

てくてく歩いてたら脇道からテク( ̄▽ ̄)

へいテクシーってなもんで飛び乗って「Take me どこそこplease」ってなもんで

タクシーで移動して面接の待ち合わせ場所へ


某所へ着いて待つこと数分。

11:00、2件目の面接@某所

相手先は某媒体社。

ライター、グラフィックデザイナー、広告営業担当者の募集に応募した。

実は実際どれもやったことない(^^;)

しかし、そこは口八丁で対応。

まぁ実際出来そうなことをキチンとパワーポイントで資料を作って
自分プレゼンテーション。

小1時間程度話した中で、まぁやはりやったことない業界の仕事を1から覚えていくとしても、とか世間の状況を・・・・

これは大統領選挙のことなんだけど、トランプが勝ったら移民反対ってことで、「外人雇用するくらいならアメリカ人雇え」ってな話で、ビザが取りづらくなるだろう。

早くても3〜4ヶ月先の話になるだろうし、今の段階では約束ができない、との回答。

この時点でだいぶ精神的に疲れてくる。

あぁ、俺ね、調子にのると頭抜ける部分があるんだけど、反面で気持ちが折れやすいところもあるのね。

「飛び込み営業」とか大の苦手で、ホント数件断られるのが続くと「あぁ次もきっとダメなんだろうなぁ〜」って気持ちが折れて、やる気がどんどんゼロに向かっていく。



しかもたった2件で( ̄▽ ̄)

次の面接は15時なので・・・

なんかスーパー的なところでサンドイッチを買ってホテルに帰る

スーパーで発見したハーゲンダッツ、でかい!


あんまデカさがつたわんねーか・・・

サンドイッチはこれ

わかんねーか

顔と比較する

口に放り込んで・・・・

お腹が空いてたので、このくらいいけると思った。

しかしやはりデカイ(^^;)

まぁキチンと食ったけどね( ̄▽ ̄)

そして2時過ぎまでウトウトしたりして・・・

14:20、ホテル出発。

次の面接場所は歩いて15〜20分くらい

15時の10分くらい前に到着。


15;00、3件目の面接@某所

日本にもあるレストランのハワイ店。

もう結構気持ちが折れ始めてたので、中入っていくのも億劫だった。

「あ〜あ・・・どうせ『(この業界の)経験もないからねぇ〜』的な話でカワされるんだろうなぁ・・・」と期待も持たず入店。

パートのおばちゃん的な人に「誰それさんと3時の約束なんですが」と伝えると、

「え?誰それさん?(もう一人のおばちゃんに向かって)今あっち行ってるわよねぇ?ちょっと連絡するんで座って待っててください」との回答。

「忘れてたんかよ・・」と思いつつ席で待つ。

で、対応に出てきてくれた人が「メールのやり取りは拝見してました、誰それの代わりにお話しさせていただきます、マネージャーのナニガシです」と、割と好感の持てる青年。

まぁ「青年」っても俺よりいくらか若いだけで、推定40代(^^;)

ところがこの彼の話が、かなり響いた。

というか、とても真摯に対応してくれた。

前の二人が違ってたとかじゃなくって、現実的なお話をいただいた。

曰く・・・

・今ハワイに引っ越したいと言っても、急にビザの発行とかは無理だ

・アメリカとしては外国からの雇用の必要性がなければ「国内で米国人を雇え」という話だ

・キャリアを拝見すると、その要素は見当たらない

・だとするならば、日本のお店でキチンと研修をやって「その必要性」をもってしてビザの発給がありうる

・ちなみに当店、米国で10年間業績が右肩上がりである

・日本でブームになった「○○」も3年で撤退したが当店は好調である

・その気があるなら1年の研修が終わったら会社が3年のビザを手配してくれる

・3年のビザの期間を勤め上げたら、今度は5年のビザになる

・1年研修、3年、5年をクリアしたら、永住権(グリーンカード)までサポートする

というもの。

それに対して
・例えば、日本の会社でいうならば、採用された会社に「1年でここに移動したい」という要望はなかなか通らないものだと思うが、その辺はどうなのか?

と疑問をぶつけてみた。

回答としては

・採用は日本の現地法人ではなく、ハワイの当社(つまり別会社)ということになる。当社から期限付きで研修で派遣するので、現地法人に人事の権限はないのでその心配はない。

とのこと。

面接終わってビーチに座って考えた・・・・うーん・・・研修1年かぁ~


・おいおい?もう散々「引っ越す」とか言っちゃったじゃん?

・まだ「セルフ送別会」とか残ってるけどどーすんの?やり直す?

・「やっぱもう1年います」とか言いづらくない?

とか・・

でもね?

・「ハワイに移住する」という30年の思いが叶う

・そのために必要な時間はたったの1年、それに対してビザが9年とグリーンカード、つまり「ほぼ死ぬまで」

・30年近い思いに比べたら、1年なんて誤差みたいなもんだ

と考えた。

ここで現実的な話に戻る。

・寿司屋が10/31で退職予定

・11/15から某離島のレストランでの仕事が決まってる


これが現状の「前提事実」としてある。

さて、自分をどう振るか?

・国内の東京店での研修があるなら「ナルハヤ」で離島案件を断らなければ迷惑がかかる

・先に断ってしまって、国内東京店の方もこと割られたらアウト


現状の選択肢は

・離島レストラン

・内定済みのハワイのラーメン屋(要研修3~6か月)

さて、ここで考えるのは「ラーメン屋がキチンとハワイで営業し続けられるか?」という部分

もし「数年で撤退」となったら、その会社のビザで労働してたら会社がダメになったとたん帰国になる。

それに対して、日本で1年研修するだけで3年、5年、永住までサポートしてくれるというのは、他の採用条件にない魅力だし、確度も高い。

ということで、アクションプランとしては
・15時面接の会社の採用連絡を待つ
・採用されなかったら離島へ旅立つ
・離島で働きつつ、他の2社の採用を待ちつつ、グリーンカードの抽選も応募しておく。

といういたってシンプルな回答(^^;)



まぁいざとなったら勝手に現地に行って行方不明者になって人生を終える( ̄▽ ̄)

という選択もある。

小野田さんは29年、横井さんは28年ジャングルに潜伏していたのだからできないことではないんじゃあないかと・・・

という結論に達したのでホテルへ戻る。

夕飯まで時間があるので・・・・


マイケル!(◎_◎;)

日本でトリビュートショーを根付かせようとしている仲間がいるので、参考までに見ておいた。

なるほど・・・ハワイアンショーとの融合で観光客を誘致するのね・・・

その仲間がやってるのも、なんかの企画と融合させて観光客向けにするってーのもアリかもなぁ〜

そして夕飯、ちょっと豪勢にやってみる

エビ

サラダ

にく

なんと、肉は半分以上残っちまった(ーー;)

もったいないので「オモチカエリイイデスカ」とお願いしてホテルに持ち帰った。

日本だったら間違い無くマイロ大喜びである( ̄▽ ̄)

しかし、肉類はホテルまでは持ち帰ることができても、海外であるJAPANにTo GoはNo Goodなので、HotelのRefrigeratorにleft themしてきたのであった。

さぁて、2泊のハワイ滞在の目的はほぼ完了した。

あとは寝て待つだけである。

ということで、翌日は起きたらすぐ飛行機なスケジュールなので・・・

じゃあ無くてもすぐ寝るんだけどね(^^;)

結果的に「もう1年残ることになるかも?」という可能性を含めることになった面接の1日でした。


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